ゼラチンと寒天の違い
料理のレシピを見ていると、食材を固める時にゼラチンを使ったり、寒天を使ったりとレシピによって様々ですよね。
ゼラチンと寒天はどちらも食材を固める凝固剤ですが、原料や性質、食感、使い方がまったく違います。
ゼラチンは、ゼリーやムースなどのふわふわ、弾力がありなめらかな食感がする洋菓子に、寒天はようかんやところてんなどの歯切れがよく崩れやすい食感がする和菓子に使う…と考えると違いがわかりやすいかもしれません。
ゼラチンと寒天の違い:
| ゼラチン | 寒天 | |
| 原材料 | 牛の骨や豚の皮を用いた動物性食品 | 天草という海藻を原料とする植物性食品 |
| 栄養 | コラーゲンが豊富 | 食物繊維が豊富 |
| 食感 | プルプルとなめらか | やや硬めで弾力がある |
| 透明感 | 透き通るような透明 | やや白く濁っている |
| 相性の良いレシピ | ゼリー、パンナコッタ | 水羊羹、ところてん |
| 溶ける温度 | 約60度 | 約90度 |
| 固まる温度 | 15度以下 | 30ー40度 |
| 注意点 | 酵素で凝固しづらくなる | 酸で凝固しづらくなる |



