国際郵便マイページサービス
普段、海外に商品を送ることが無いので全く知らなかったのですが、物品を海外に送る場合、手書きのラベルを使うことはできません。
2024年3月1日から、全ての国・地域宛てについて通関電子データの送信を必須化し、この日を持って国際郵便用の手書きラベルを原則廃止にしたそうです。
海外に荷物が届くまでに、税関の検査などがあるので、海外に荷物を届けるためには、適切な手順を踏んで発送することが欠かせないとのこと。
私はAmazonで買い物をしたのですが、中国の会社から注文したのとは違う商品が届いたので返品依頼をしたところ、返品受付IDを印刷するよう指示がありました。
2日後に返品手続き画面に返送先住所の記載された返品用ラベルが表示されたのですが、私は今まで返品をしたことが無いので手続きがよくわかりません。
Yahoo!知恵袋で返品方法を検索したところ、この郵送ラベルをこのまま印刷して使うことはできないとのことで、日本郵便の国際郵便マイページサービスに新規登録をして返品用の送り状を作ることに…
日本郵便のサイトで、説明に従って送り状を作るのにまごまごしてしまいましたが、中国の住所はAmazonの返品画面の郵送ラベルの下に表示された文字をコピペして使うことができてほっとひと安心。
あとは郵便局に持ち込んで、パウチをもらって荷物に貼ったらいいようです。
ネットショッピングは便利ですし、近所のお店よりも価格が安くて魅力的なものも多いですが、海外に返品するって簡単じゃないんだなあ…と思いました。

その後談はというと…
郵便局の窓口にAmazonの返品ページを印刷した物、送り状、返品用荷物を持って行ったところ、私が印刷したのはインボイスで送り状ではないとの事でした。
親切なことに、スタッフの方が郵便物番号からデータを調べて下さって、その場で送り状を印刷してくれました。
そこまでは良かったのですが、私が船便を選んでいたのを見て、スタッフの方が注意深くAmazonの説明書を読んでおられます。
保険付きの低価格な方法で返送するように書かれているが、船便は保険が付かず荷物の追跡はできないとの事でした。
航空便でも保険はつかないが荷物の追跡は可能との事。
なぜか船便よりも航空便の方が料金が安くて早く届くが、荷物を追跡する必要があるなら書留にしないといけないとの事でした。
そうなると460円追加料金が必要で、わずか800円の商品なのに返品手数料の方が高くなります。
航空便に変更するのなら、一旦家に戻って送り状を作り直さないといけないそうですが、こんな風に商品価格よりも返品の送料が高くなり、間違った商品を受け取った私がそれを負担しないといけないのなら、1度中間業者の連絡先を調べて連絡し、Amazonにもその旨を伝えた方が良いと言われました。
こういった場合、Amazonが返金をしてくれて商品は処分したらいいと言う事例を聞いたことがあるそうです。
家に戻って、パソコンで中間業者を検索してみたのですが、記載の住所には会社が見当たらずHPもなくて連絡することができませんでした。
その後、Amazonのアカウントサービス画面からカスタマーサービスに連絡をクリックし、電話依頼をして、折り返しカスタマーサービスのスタッフから携帯電話に電話を入れてもらいました。
事情を話したら、間違った商品が届いたのに、商品価格よりも高い返品手数料を私が負担しないといけないのは良くないので、Amazonで返金手続きをしますから商品はそちらで処分してくださいと言われ一件落着。
早速、郵便局に戻って先程のスタッフの方に事のいきさつを報告したら、とても喜んでくださいました。
今回の件は私にとって社会勉強のひとつだったとは思うのですが、海外への返品って大変なんだなあという印象を持ちました。
そして、こういう事例を見た時に、ただ海外に荷物を返送する受付をするのではなく、詳しく事情を聞いて、的確なアドバイスをして下さった郵便局のスタッフの方にとても感謝しています。


