へバーデン結節

私は元々指にペンだこができていて、指の関節が太く女性らしい手ではないのですが、ある時、なんだか指先の関節がごつごつしてきたような気がしていました。
そうこうしていたら、指に激痛を感じるようになり、慌ててネットで色々調べたところ、どうもへバーデン結節の症状が当てはまるように思えます。
へバーデン結節とは手指の第一関節(一番指先に近い関節)が腫れて変形し、動かしにくくなる原因不明の病気ですが、40歳代以降の女性に多くみられ、手を多く使う人がかかりやすいと考えられているそうです。
私は指先の関節が赤くなり、ズキズキと熱感を感じて、何かに当たると悲鳴をあげたくなるほど激痛を感じていました。
近くの整形外科に行って診てもらったところ、「これは治りません」と言われ、途方に暮れてしまったのを憶えています。
鎮痛剤を使って、この症状と付き合っていくしか方法がなく、第一関節の軟骨がすり減ってきているので、これが完全にすり減って骨と骨がくっつくと痛みがなくなるとの説明でした。
期間は5-10年くらいかかるが、個人差があり、人によっては同じ症状が出ていても痛みを感じない人も居ると言われました。
高齢者の方々で指先が曲がっている方が多いのは、へバーデン結節のせいなのかな…と思い合点がいきました。
特効薬が無く、鎮痛剤を勧められましたが、鎮痛剤を飲み続けて胃が悪くなるのが嫌で、ネット情報を参考にして、インカの秘密やエクオールの健康食品を飲むことにしました。
テーピングもしてみましたが、痛みの軽減にはつながらず、自分の手の使い方を工夫するようになりました。
痛いのは手の甲側なので、なるべく物が当たらないように気を付ける日々。
健康食品にどれだけの効果があったのかわかりませんが、日にちが薬だったようで、5年くらいたったらずいぶん痛みが楽になってきました。
痛みには効果が無かったテーピングですが、第一関節のこぶは消えないものの、指先が変形して曲がらなかったのはテーピングのおかげかなと思っています。
女性は手先を使うことが多く、男性と比べて軟骨が柔らかくて関節を支える筋力も弱いため、関節軟骨のすり減りが起こりやすい…と言われて辛くて仕方がありませんでしたが、冷え性でいつも指先が冷たく血の巡りが悪いのに、手を温めようとしなかったのもいけなかったかなあと思っています。

へバーデン結節のイラスト
手の写真